こんにちは!今回は、0歳の息子を連れて初めて
お泊まり旅行をした時の体験談をつづっていきます。
行き先はサンフランシスコ。赤ちゃん連れで旅行したい方、
でもちょっと迷っている方の参考になればと思います!
旅行の概要
我が家の状況
旅行者 | 夫婦2人、生後2か月の息子 |
授乳時間 | 7,10,14,17,18,22時 +夜間は泣いた時(ジーナ式をゆる~く実践) |
出発地 | サンノゼ |
目的地 | サンフランシスコ |
宿泊日数 | 1泊2日 |
移動方法 | 車 |
今回の目的地
スポット別 おすすめ度
カリフォルニア科学アカデミー
サンフランシスコにある世界的な科学博物館、カリフォルニア科学アカデミー。
ここは展示だけでなく、プラネタリウム、水族館、熱帯雨林などが一体となった施設です。
プラネタリウムショー、四階建ての熱帯雨林展示、恐竜の化石などが見どころ。
おすすめ度 ★★★☆☆
自然科学が好きなら楽しめる!
0歳児には落ち着いた水族館エリアがおすすめ。
子どもから大人まで楽しめるとのことで、以前から興味がありました。
段々色の認識ができるようになっているおよちゃんも楽しめるのでは?
ということで、今回訪れました。
特に楽しめたのは館内の水族館。およちゃんもじーっと水槽内を眺めていました。
子連れがとても多く、赤ちゃん・子ども向け設備が整っています。
おむつ台はもちろん、小さいですがNursing spaceもありました。
授乳スペース | 有。試着室の様なカーテンで区切られたソファスペース。 |
おむつ替えスペース | 有。男女トイレにそれぞれ設置。 |
0歳児の反応 | ・暗がりの水族館では、じーっと水槽を眺めていました。 ・熱帯雨林展示は、赤ちゃんが熱くなり過ぎない様注意して! |
チャイナタウン~ユニオンスクエア(散歩)
アメリカでも大規模な、サンフランシスコのチャイナタウン。
旧正月のパレードなどのイベントも都度開催されており、多くの人が訪れる人気スポット。
伝統的な中華建築のレストラン、マーケット、カフェ、土産物店などが立ち並んでいます。
そこから歩いて行けるところにあるユニオンスクエア。
こちらも高級デパート、ブティック、レストラン、
劇場などのエンターテイメントエリアが立ち並びます。
おすすめ度 ★★★☆☆
アメリカ西海岸の中心地と言っても過言ではない!
ウィンドウショッピングだけでも良い気分転換に。
我々はまだお店が開く前ではありましたが、
混雑を避けるため、朝早くから散策しました。
朝のユニオンスクエアは、地元の人がコーヒーと
パンを食べながらゆっくりと過ごしてしていました。
また、チャイナタウンは異国情緒漂う街並みで、まるでアジアのよう。
2月の春節前に行ったため、赤い提灯がたくさんありました。
ユニオンスクエアの入り口にも、龍のオブジェや飾り付けがあり、
特に中国系の観光客に大人気の写真撮影スポットとなっていました。
0歳児にとっても、色鮮やかな建築や赤色は目を引いていた様子。
授乳スペース | 無。 |
おむつ替えスペース | 無。 |
0歳児の反応 | チャイナタウンの赤提灯に注目していました。 |
マリーナ グリーン パーク
サンフランシスコの海岸沿いに位置する広大な芝生エリア。
ゴールデンゲートブリッジが目の前に広がっています!
アメリカズカップや航空ショーなどのイベント時もここで行われるそう。
おすすめ度 ★★★★☆
近所にあったら毎日行きたい。
ゴールデンゲートブリッジが見渡せる絶景スポット!
私たちが訪れたのは午前10時頃。
愛犬と散歩、ジョギング、サイクリングをしている人で賑わってました。
快晴の日だったので、すれ違う人皆とてもリラックスした優しい表情。
とっても気持ち良く過ごすことができました。
ちなみに、およちゃんは、ここで初めて海を見ました!
授乳スペース | 無 |
おむつ替えスペース | 無 |
0歳児の反応 | 初めて海を見るが、特に反応なし。 待ちゆく人が声をかけてくれるので、0歳児は興味ありげに反応。 |
ファインアートパレス
ギリシャ・ローマ時代の遺跡をイメージし作られたファインアートパレス。
大きな円形の大広間と、それを取り囲む柱の並び、ラグーンを囲むお庭が印象的です。
1915年博覧会の為に建設され、その後も取り壊されず
現在では市の象徴的なランドマークになりました。
おすすめ度 ★★★★★
サンフランシスコの象徴的建物
絶句する程大きく壮麗!
時間の関係上、建物内には入らず、外から眺めるだけでした。
ですが、想像以上に大きく壮麗な建物に絶句!
観光客がこぞって写真を撮っているのも納得です。
授乳スペース | 無 |
おむつ替えスペース | 無 |
0歳児の反応 | 想像以上に大きな建物。ボーっと眺めていました。 |
Andy Goldsworthy’s Wood Line
ユーカリの森がずらっと並ぶAndy Goldsworthy’s Wood Line。
彫刻家・写真家であるアンディ・ゴールズスワジー
が設計した、約400mの曲線状の木のライン。
森の中を歩きながらラインに沿って進むと、
自然とアートの融合を体験することができるのだとか。
おすすめ度 ★★☆☆☆
自然とアートの融合
たった数分のドライブで、神聖な気持ちに
チェックアウトの時間が迫っていたので、
さくっと見るだけになってしまいましたが・・・
自然景観を楽しむというよりは、アート作品という印象。
厳かで薄暗く、賑やかなサンフランシスコとは違う雰囲気でした。
授乳スペース | 無 |
おむつ替えスペース | 無 |
0歳児の反応 | 眠ってしまったため、反応は見れず・・・ 森や木を眺めるのが好きなので、起きていたらきっと喜んでいたはず。 |
そのまま使える!旅行プラン
1日目
- 11:30ミルク🍼
- 12:45出発
- 14:30到着@ カリフォルニア科学アカデミー
Nursing spaceでミルク🍼
- 18:00チェックイン@ Hilton SF Financial District
ミルク🍼
- 19:30夕食 @ Hon’s Wun-Tun House
- 22:30ミルク🍼
- 2:00ミルク🍼
- 4:30ミルク🍼
2日目
- 7:00ミルク🍼
- 8:00朝食 @ホテル
- 9:30
- 10:30ミルク🍼 @ホテル
- 11:00ドライブ
マリーナ グリーン~ファインアートパレス〜Andy Goldsworthy’s Wood Line
- 13:00チェックアウト
ランチ購入@ Maison Nico
- 14:30ミルク🍼
移動情報
渋滞見込み時間込みでの計画を
通常サンノゼ近郊の自宅~サンフランシスコ市街までは1時間程で行けます。
が、時間によっては渋滞がひどかったり、市内の駐車場が停められなかったり・・・。
この日も到着まで、約2時間かかってしまいました。
赤ちゃん連れドライブの際は、授乳前に出発準備を整え、
授乳後ゲップをしたら即出発できる様な体制を整えることが大事だと思います。
次の授乳時間まで時間があると、心の余裕に!
お食事情報
Hon’s Wun-Tun House
旅行中は折角なので外食を楽しみたいところですが、ここは赤ちゃん優先。
夜連れ出すのはかわいそうなので、テイクアウトした夕食をホテルで頂きました。
「Hon’s Wun-Tun House」は、チャイナタウン端っこの中華料理店。ワンタンスープが絶品!
我々が宿泊したホテルから徒歩圏内だったので、DoorDashで事前注文・テイクアウトをしました。
Maison Nico
こちらもホテルから徒歩圏内のフレンチスタイル
ベーカリー&パティスリー「Maison Nico」。
タルト、エクレアなどフランスの伝統的なペストリー、
そしてフランス風サンドイッチやキッシュ等多種類ありました。
この日は購入まで10分程度並び、エクレアとクロワッサンを購入!
およちゃんの次の授乳に遅れまいと、ドライブ中に頂きました。
宿泊情報
- ベビーベッド: 貸出あり。硬め。
- ケトル: 貸出あり
- 電子レンジ: 1階ロビーあり。ただし小さめ。
- 部屋以外の授乳スペース: 無。広いロビースペースでミルクならOK
- レイトチェックアウト: ゴールドステータスで13時まで
- 駐車場料金: $65(2024年2月時点)
おわりに
当時は生後2か月、まだ夜間授乳が必要で、寝不足つづきの日々でした・・・。
だからこそ、この時期の旅行は息抜きとなり、メンタル面でいい影響があった
と感じています。
サンフランシスコは楽しめる場所がいっぱい。
ぜひ訪れてみてください!
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