生後6か月でできるようになったこと:腹ばい、お座り、離乳食までの発達

成長・発育

ふにゃふにゃで生まれてきた赤ちゃんも、半年を
迎えると、ようやく一区切りついた感があります。

この記事では、①一般的に言われている成長軸と、②では我が家の場合は?
ということについて、備忘も兼ねて記載していきます。

身体的な発達

腹ばいと寝返り

生後6か月になると、赤ちゃんは腹ばいの状態で
頭を持ち上げたり、寝返りを打ったりできるように。
これによって、首や背中の筋肉が鍛えられる。
また、寝返りを打つことで、自分の体をコントロールする感覚を養います。

我が家の場合

〇腹ばい、寝返りは習得済み

我が家のおよちゃんは、生後4か月になる数日前に寝返りを習得。
比較的早い方だったものの、なかなか寝返りがえりができずにいました。

ある朝、布団の上で寝返りがえりができました。
偶然かと思いきや、翌朝も同じようにコロン。
その後も、慎重にベットの上で確かめるように練習
しかしベッド以外では練習せず。
およちゃんなりに、着地点が柔らかいかどうかを気にしていた様です。

乳児が寝返り練習するために使用していたホテルのベッドのイメージ図
こんな感じの大きいベッドで寝返り練習してました

そしてニューヨークへの旅行中、ベットの上で遊ぶことが多かったおよちゃん。
ベッドは怖くないのか、コロコロと寝返りがえりを何回もしていました。
ここでコツをつかんだのか、帰宅後堅いマットの上でも寝返り返りをゆっくり
するようになりました。

親のサポート方法

  • 腹ばいの時間を増やす。おもちゃを使って赤ちゃんの興味を引く。
  • 安全に寝返り練習できるよう、広くて柔らかいマットを用意する。

お座り

背筋・腹筋が発達した赤ちゃんは、支えなしでも数秒間座ることができるようになる。
座ることができると、視界が広がり、周囲の環境をよりよく観察できるようになる。

我が家の場合

△まだ

日頃、9割がた、腹ばいの姿勢でいるためおよちゃん。
相当背筋が発達しているはずですが、まだ自分ひとりでお座りはできません。

乳児が食事の際座るために購入したBumboチェア
お食事用椅子として購入したBumbo


食事中、Bumboに座らせてベルトをしても、下を向いたまま少し苦しそうにします。
詰まるのが怖いので、今は膝の上に乗せて食べさせています)

親のサポート方法

  • 自分ひとりで座れる赤ちゃんも、背中にクッションを置いて安全を確保。
  • おもちゃを使って、赤ちゃんが座った状態で遊べるように誘導してみる。。

知的な発達

物をつかむ能力

生後6か月の赤ちゃんは、手を使って物をつかむ能力が大幅に向上!
これにより、おもちゃや食べ物を自分で手に取ることができるようになる。

我が家の場合

〇指先をつかえるように

生後5か月頃「親の髪の毛を引っ張るので困る」と知人に相談したところ、
「引っ張る練習をさせてあげて」とアドバイスを頂きました。
そこで、紐や紙など安全に遊べるグッズを準備しました。

指先を鍛えるために購入したおもちゃ
穴が開いているので、6か月でも上手につかめます


その甲斐あってか、親指と人差し指を使って、
ものを掴んだりひっぱったりするようになりました。

親のサポート方法

  • つかみやすいおもちゃを用意。柔らかくて軽いものが適している。
  • 赤ちゃんの手の届く範囲におもちゃを置き、自分で取りに行かせるようにしてみる。

視覚と聴覚の発達

色や形に対する興味が増し、さまざまな音に反応するようになる。
例えば、おもちゃの音や親の声に対して笑ったり、反応したり。

我が家の場合

?実感はない

先月に比べ、実際目に見えた違いはありませんでした。
引き続きよく笑い、音の出る方向をパッと向くことができます。

親のサポート方法

  • 色鮮やかで音の出るおもちゃを使って、赤ちゃんの興味を引こう。
  • 表情豊かに話しかけ、言語発達も促進する。

社会的・感情的な発達

人見知りの始まり

生後6か月頃、自分と他者を区別できるようになり、人見知りを始める子も増える。
親や普段接している人以外の顔を見ると、不安を感じて泣くことがある。

我が家の場合

×まだ

図書館やママ友会に連れて行っていますが、特に
他の人を見て泣くようなことは未だありません。
ただ、お外に行くとどうしても緊張した面持ちになり、
しかめっ面であまり笑いません。

ストーリータイムに遊びに行くことをイメージさせるための図書館の画像
よく図書館のストーリータイムに行きます

一方、赤ちゃんが十数人いたピクニックでは、全然緊張しなかった様子。
普段のように、声を上げたり怒ったりするなど、リラックスしていました。

親のサポート方法

  • 赤ちゃんが不安を感じた時には、抱きしめて安心させる。
  • 徐々に新しい人に慣れるように、短時間のうちに少しずつ交流させる。

笑顔と感情表現

親や周囲の人に笑顔で応えることが増える。
また、喜びや興奮、驚きなどの感情を表現することができるように。

我が家の場合

家では◎、外では×

パパママに対しては、ほとんどの場合笑顔で返してくれます。
一方、お外では緊張した面持ち。
他の人に対して笑顔で返す確率は低いかなと思います。

親のサポート方法

  • 目を合わせて笑顔を返し、積極的にコミュニケーションを取る。
  • 一緒に遊ぶ時間を増やし、赤ちゃんの感情表現を引き出す。

食事の進展

離乳食の開始

日本では離乳食開始が推奨されている頃。
「ごっくん期」と呼ばれる最初は滑らかなピューレ状の食べ物からスタート。
栄養面はミルク・母乳から摂る割合が大半。とにかく固形に慣れることが重要。

我が家の場合

〇開始した

アメリカでは生後4か月頃から離乳食を始めています。
およちゃんは生後5か月中旬頃から始めました

アメリカで販売されているGerber製乳児用シリアル
Gerberのシリアルはミルクで溶かすだけなので本当に楽


といってもまだまだ決まりはなくのんびりと。
数日に一回、新しい食材を試してみようというだけです。

これまで試した食材はこんな感じ。

  • 米のシリアル
  • にんじん(嫌い)
  • インゲン豆(嫌い)
  • さつまいも
  • バナナ
  • ヨーグルト(お腹を壊したのでしばらくお休み)
  • コーンスープ

親のサポート方法

  • 初めての離乳食には、米のシリアルや野菜のピューレなど。
  • 赤ちゃんが新しい食材に慣れるよう、少しずつ量を増やしていく。

自分で食べる練習

生後6か月の赤ちゃんは、手で食べ物をつかんで口に運ぶ練習を始める。
これは、手と口の協調運動を発達させるための重要なステップ。

我が家の場合

×まだまだ

食材というより、木のスプーンをおもちゃだと思っている様子。
お腹が満たされた後は、スプーンを自分でつかみたがります

乳児が離乳食を食べる際に使用する木のスプーン
お気に入りの木のスプーン

この時期は飲み込めるドロドロのものしか用意していないので、
手掴みされると大変!
手掴み練習はもう少し先にしようと思っています。

親のサポート方法

  • 手づかみで食べられる柔らかい食べ物を用意し、
    赤ちゃんに自分で食べる機会を与える。
  • 赤ちゃんが食事中に汚れても良いよう準備する。

おわりに

新生児時期から比べると、飛躍的に成長し、
どんどん人間らしくなっていくおよちゃん。
親がサポートできることは色々あるけど、やっぱりなんといっても
まずは安全な環境を整えて安心させてあげることが一番かなと思います。

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