初めての出産!産婦人科医選びを振り返る:選び方のポイントは?

妊娠・出産 体験記

今回の記事では、およちゃん妊娠時の産婦人科選びを振り返り、
かかりつけ医の重要性や選び方のポイントをまとめていきます!

出産後の今、産婦人科医選びってもっと慎重になった方がよかったのでは?と感じています。
初めての妊娠時やそもそも妊娠しているか分からない時、近所だからなどの理由で
選ぶ方も多いのではないでしょうか?

産婦人科医の重要性


現在アメリカ暮らしの我が家。
ですが、息子の妊娠が分かった時、私たち夫婦はまだ渡米前で日本にいました。
当時、産婦人科医は「どうせ日本では検診だけだし、どこでもいいや」という気持ちがありました。

出産後の今、振り返ってみると、産婦人科医をどこにするかは結構重要な選択でした。
理由としては2つあります。

いつ危険にさらされるか分からないから!

妊娠初期のつわりがひどくて救急車で運ばれるケースもあれば、
臨月の時期に赤ちゃんがお腹の中で亡くなることもあります。

およちゃん母
およちゃん母

妊娠初期のつわりがひどく、

昨日は超余裕だったのに翌日起き上がれなくて会社を休む

なんてことも珍しくありませんでした。

最初だけ近所にお世話になるにしても、最後の分娩時までお世話になるにしても、
その時々できちんと診てくれる産婦人科医が必要です。
実際は病気にならなかったとしても、いつでも頼れる体制を作ること、
そして妊婦さん自身が「困った時はすぐ頼ろう」と思えることが何より大切だと思います。

出産をテーマにした漫画『コウノトリ』を妊娠中に読みました。
ちょっと怖い描写もありますが、リアルに学べるのでオススメです。

心理面で大きな影響があるから

妊娠中はホルモンバランスが乱れるので、精神的に不安定になります。
産婦人科医のちょっとした一言で次の検診まで一か月間、
ずーっとモヤモヤした…」という話も耳にしました。

良い産婦人科医は、妊婦さんの心理的な側面にも配慮できます。

およちゃん母
およちゃん母

個人的には、完璧な医者じゃなくていいので、

せめて攻撃しない人であればOKかなと・・・

検討ポイント

一般的に言われている検討ポイントはこんな感じ。

  • アクセス
    • 自宅から通いやすいか?
    • 職場からの近さは?
  • 公共交通機関
    • 公共交通機関でのアクセスが良いか?
およちゃん母
およちゃん母

妊娠8か月頃は、歩くのも辛かったです

  • オンライン予約
    • 専用ウェブサイト/アプリの有無
    • インターネットで予約ができるか?
  • 予約状況の確認
    • 予約の状況や待ち時間を事前に確認できるシステムがあるか?
  • 男女の医師
    • 女の人がいいのか、信頼できるのであれば特に問わないのか。
  • 診療日時
    • 夜間や土日診療の有無
およちゃん母
およちゃん母

職場にこれ以上嫌な顔されたくない!と思う人は本当に多いはず。

産婦人科医に行って撮影したエコー写真とお腹が大きくなる様子
エコー写真をもらうと妊娠できたと実感します!

およ母(筆者)が考慮したポイント

よかった点

  • アクセスのしやすさ:
    仕事や家庭のスケジュールに合わせて通院しやすい場所を選びました。
  • オンライン予約可
  • 土曜診療可: 仕事を休まずに通院できました。
  • 綺麗/モダン: 医院が清潔で現代的な設備が整っていました。

後悔した点

  • 予約が取りづらかった:
    初診時はスムーズでしたが、後になると予約が難しかった!
    診療の混雑状況や予約体制ももっと調査しておくべきでした。
  • 診療日時の選択肢が少なかった:
    仕事の都合や予期せぬ急用がある中で、診療日時の選択肢が限られてた!。
    もっと柔軟な診療時間を提供している所なら、ストレスがなかったのに…

口コミや評判の信ぴょう性

オンラインでの口コミの探し方

大手サイトの利用

大きい所だとこんなサイトがあります。

国の機関や大手がきちんとしたサイトを
作っていることは意外に知られていないのでは?

およちゃん母
およちゃん母

私も今回初めて知りました!

妊娠中に知っていたら調べたのに・・・!

また、全国無痛分娩施設検索というサイトも発見!
およちゃんはアメリカ生まれ。
アメリカでは多くの人が無痛分娩に抵抗感がなく選択しています
一度無痛分別で出産した身としてはもう普通分娩は怖い・・・
ですので、こうしたサイトはとても頼りになります。

医院の公式ウェブサイト

お医者さんによっては、医院の公式ウェブサイトやSNSアカウントに、
患者からの声や感想が掲載しています。
積極的に情報発信を行っている場合、信頼性が高い口コミと言えそう。

SNS

妊娠や出産に関するSNS・アプリなどで、
他の妊婦さんやママたちの経験談を聞くことができます。

産婦人科医を決める際の情報収集源として有効なSNS

ただ、リアルな声やアドバイスが得られる一方、
個々の意見や主観的な情報も。
複数の情報源を参考にすることが大切。

ネット情報はどこまで信じるべき?

一貫性の確認

多くの患者さんが似た意見を持っているかどうか?
もし似た意見なら、医院の特徴やお医者さんのスタイルと言えそう。

いつ投稿されたか?

医院や医師の評判は変動することがあります。
投稿日をチェックして、過去の評判なのか、
最新状況はどうかも参考にしましょう。

まとめ

最初に行ってしまったから、という理由だけで、
ストレスを抱えながら通院し続けると、
お腹が大きくなってきた時に大変だろうと思います。

自分に合った産婦人科を見つけるため、複数の情報源を使って
快適な妊娠生活を送れる人が増えることを願っています。

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